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担当の田口です。
今回は白いきくらげについてです。
自分たちのハウスで育てているのは白いきくらげです。
これは本来のきくらげが生えてくるとき１万分の１で白いきくらげが生えてくるのを品種改良して出来た物です。
楊貴妃が食べたとされるシロキクラゲとは全く違う種類になります。
ところでなんで白い方がお値段が高いと思います？
それは育てるのが難しいからです。あとは育ててる農家が少ないのも影響があるかもしれないですね。
白いきくらげは色の変化がしやすく、最初は白く育ってきても途中で黄色に変化してしまいます。
さらに元に戻ろうとしているのか白の中に黒いのが混ざって育ったりするものもあります。
そういうのがあるからこそどうしても育てる農家も少なくなり、収穫量も影響があるので値段が高くなってしまうのです。
白いきくらげは通常の木耳と何が違うかというと食感です。
実際にどう違うかは是非、食べ比べてほしいですね。
ただ乾燥した白いきくらげに関しては通常のきくらげと比べてもそんなに食感の違いはありません。(個人の意見です)
白いきくらげの食感が苦手という方は乾燥したものをお勧めします。
