レシピ考案者さんからのコメント
鶏団子に入ったキクラゲがまるで軟骨のようにコリコリとしており、味噌味に合って大変美味しかったです。家族にも高評価だったので、また作りたいと思います。冬の定番の鍋料理にもキクラゲは違和感なく、馴染めておりキクラゲの万能性に驚かされました。
管理栄養士さんからのコメント
キクラゲに含まれるカリウムはナトリウムの排出を促す作用がある事から、血圧を下げる作用やむくみ予防があると考えられています。また、キクラゲに含まれる食物繊維には、整腸作もあるため便秘解消にも効果が期待されます。
材料(2~3人分)
水 1L 昆布 5cm だしパック 1個 *鶏団子* 鶏ひき肉 170g 塩 1つまみ 卵 1/2個 ねぎ 10cm 乾燥きざみキクラゲ 4g おろししょうが 小さじ1 片栗粉 大さじ1 しょうゆ 小さじ1/2 ごぼう 1/3本 ねぎ 1/2本 白菜 1/10玉 人参 1/5本 大根 3cm えのき 1/4袋 合わせみそ 大さじ2 ※4~5人分は2倍、1人分は半分を目安にしてください。
作り方
STEP1
下準備をする。
鍋に水と昆布を入れて、漬けておく。
乾燥キクラゲは水に戻して、粗めのみじん切りにする。
にんじん斜め切り、大根はいちょう切り、白菜はざく切りにする。
ねぎは10㎝程は粗めみじん切り、残りは斜め切りにする。
ごぼうは斜め切りにし、水に漬けておく。
えのきは石づきを取り、ほぐしておく。
STEP2
昆布の入った鍋に、だしパックとごぼうを入れ中火で加熱する。
沸騰直前に、昆布を取り出す。
STEP3
鶏団子の材料を全て混ぜ合わせて、鶏団子のタネを作る。
沸騰している②に、スプーンですくった鶏団子タネを入れる。
あくを取り除きながら中火で加熱する。
STEP4
鶏団子が浮いてきたら、野菜を入れ、蓋をして中火で加熱する。
完成!
野菜に火が通ったら、味をみながら味噌を溶き入れ、
再沸騰直前で火を止めて完成!