レシピ考案者さんからのコメント
コリコリの食感がとっても美味しいです。
普段きくらげや椎茸は食べないのに、子どもたちは、美味しい!とパクパク食べていました。
管理栄養士さんからのコメント
きくらげなどのきのこ類は食物繊維やビタミンDが豊富に含まれ、積極的に摂りたい食材の一つです。
食物繊維はお腹の調子を整え、腸内環境を改善してくれる働きがあります。腸内が綺麗になることで、大腸がんなどのリスクを減らすことができます。
ビタミンDは骨や歯のもとになるカルシウムの吸収を助けてくれます。ビタミンDは太陽光を浴びることでも体内で作られるのですが、近年は紫外線によるしみ・そばかすの予防をする人が増えているため、ビタミンDの不足が心配されています。そのため、積極的に食事からビタミンDを摂取することが大切になります。
お子様の大切な成長期、更年期の骨粗鬆症予防に繋がるので、意識して食べましょう。
材料(2~3人分)
豚ひき肉 100g 白菜 小1枚(50g) 長ねぎ 5cm(10g) きくらげ(乾燥状態で) 2.5g 椎茸 2個(20g) *しょうゆ 小さじ1 *オイスターソース 小さじ1 *酒 大さじ1/2 *みりん 小さじ1 *鶏がらスープの素 小さじ1/2 *片栗粉 大さじ1/2 *しょうがすりおろし 小さじ1/2 *にんにくすりおろし 小さじ1/2 *ごま油 小さじ1 餃子の皮 20~25枚 水(餃子の皮に塗る用) 適量 ごま油 大さじ1/2 水(餃子を蒸す時用) 30㏄ ※4~5人分は2倍、1人分は半分を目安にしてください。
作り方
STEP1
材料を用意します。白菜→キャベツ、白ねぎ→にら、椎茸→お好みのきのこに変更できます。
STEP2
きくらげを戻します。水で戻すと30分程度かかりますが、レンジですぐに戻せます。
耐熱皿にきくらげを入れ、水をかぶるくらい入れて600W3分加熱します。
その後粗熱が取れるまで10分程放置します。
STEP3
きくらげを放置している間に、白菜、ねぎはみじん切りにしたら小さじ1/4の塩(分量外)を振り、塩もみします。
椎茸は軸の部分もみじん切りにします。
きくらげはみじん切りにしすぎると食感がなくなってしまうので、きくらげは粗く切ります。
STEP4
ボウルにひき肉、3.でみじん切りにした野菜類を入れます。
白菜とねぎはよく絞って入れます。
さらに合わせ調味料を入れて、粘りが出るまでよく混ぜます。
STEP5
混ぜ終わった餃子のタネです。
STEP6
餃子を包みます。皮の真ん中に5.の餃子のタネを置き、
皮の周りに水を塗り、ひだを作りながら包んでいきます。
STEP7
熱したフライパンにごま油をしき、包んだ餃子を並べます。
STEP8
餃子の下がこんがりとするまで焼きます。
STEP9
こんがりとしたら、水50㏄を回し入れ蓋をします。
水が飛び跳ねるので手早く行います。
完成!
水分がなくなったら完成です。こんがりとした焼き色が食欲をそそりますね。