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きくらげレシピ

2020年07月08日

おかず

コリコリ食感のきくらげ餃子

レシピ考案者さんからのコメント

コリコリの食感がとっても美味しいです。
普段きくらげや椎茸は食べないのに、子どもたちは、美味しい!とパクパク食べていました。

 

管理栄養士さんからのコメント

きくらげなどのきのこ類は食物繊維やビタミンDが豊富に含まれ、積極的に摂りたい食材の一つです。
食物繊維はお腹の調子を整え、腸内環境を改善してくれる働きがあります。腸内が綺麗になることで、大腸がんなどのリスクを減らすことができます。
ビタミンDは骨や歯のもとになるカルシウムの吸収を助けてくれます。ビタミンDは太陽光を浴びることでも体内で作られるのですが、近年は紫外線によるしみ・そばかすの予防をする人が増えているため、ビタミンDの不足が心配されています。そのため、積極的に食事からビタミンDを摂取することが大切になります。
お子様の大切な成長期、更年期の骨粗鬆症予防に繋がるので、意識して食べましょう。

 

材料(2~3人分)

豚ひき肉	100g
白菜 小1枚(50g)
長ねぎ 5cm(10g)
きくらげ(乾燥状態で) 2.5g
椎茸 2個(20g)
*しょうゆ 小さじ1
*オイスターソース 小さじ1
*酒 大さじ1/2
*みりん	小さじ1
*鶏がらスープの素 小さじ1/2
*片栗粉	大さじ1/2
*しょうがすりおろし 小さじ1/2
*にんにくすりおろし 小さじ1/2
*ごま油	 小さじ1
餃子の皮	20~25枚
水(餃子の皮に塗る用) 適量
ごま油 大さじ1/2
水(餃子を蒸す時用) 30㏄

※4~5人分は2倍、1人分は半分を目安にしてください。

作り方

STEP1

材料を用意します。白菜→キャベツ、白ねぎ→にら、椎茸→お好みのきのこに変更できます。

 

STEP2

きくらげを戻します。水で戻すと30分程度かかりますが、レンジですぐに戻せます。
耐熱皿にきくらげを入れ、水をかぶるくらい入れて600W3分加熱します。
その後粗熱が取れるまで10分程放置します。

 

STEP3

きくらげを放置している間に、白菜、ねぎはみじん切りにしたら小さじ1/4の塩(分量外)を振り、塩もみします。
椎茸は軸の部分もみじん切りにします。
きくらげはみじん切りにしすぎると食感がなくなってしまうので、きくらげは粗く切ります。

 

STEP4

ボウルにひき肉、3.でみじん切りにした野菜類を入れます。
白菜とねぎはよく絞って入れます。
さらに合わせ調味料を入れて、粘りが出るまでよく混ぜます。

 

STEP5

混ぜ終わった餃子のタネです。

 

STEP6

餃子を包みます。皮の真ん中に5.の餃子のタネを置き、
皮の周りに水を塗り、ひだを作りながら包んでいきます。

 

STEP7

熱したフライパンにごま油をしき、包んだ餃子を並べます。

 

STEP8

餃子の下がこんがりとするまで焼きます。

 

STEP9

こんがりとしたら、水50㏄を回し入れ蓋をします。
水が飛び跳ねるので手早く行います。

 

完成!

水分がなくなったら完成です。こんがりとした焼き色が食欲をそそりますね。