きくらげに多く含まれているビタミンDは、最近さまざまな効用があると注目されています!
この記事では、そんな「ビタミンD」がどのように体にいいのか?
ご紹介していきます!
ビタミンDの効果
ビタミンDには「免疫機能を高める効果」と「骨を丈夫にする機能」が近年注目され始めています。
効果1:免疫機能を高める
ビタミンDの効果として特に注目されているのが「免疫機能を高める効果」機能です。
「どうやって免疫機能を高めるの?」
ビタミンDは体内に侵入したウィルスや細菌が体内に入ってきた際に、
必要な免疫機能を発揮できるように調整してくれます。
「免疫機能を高める」というよりは「必要な免疫機能が効果的に発揮できるように調整してくれる」
と言った方が正しいでしょう。
ー予防効果が分かってきた症状
風邪、インフルエンザ、気管支炎、肺炎などの感染症の発症や悪化防止に、ビタミンDによる効果が関わっていることが分かってきました。
ー生活習慣病予防への期待
がんや高血圧などへの生活習慣病予防への効果も期待されています。
効果2:骨を丈夫にする
ビタミンDは、ビタミンDそのものが骨を強くするということではなく、
「カルシウムの吸収を促進する」ことで、骨を丈夫にしてくれます。
ーカルシウムの吸収を活性化
ビタミンDは、肝臓や腎臓が活性化されて、腸内でカルシウムを吸収する力を推進してくれます。
これにより血中のカルシウム濃度を高めることができます。
ビタミンDを上手に摂るには?
方法1:適度な日光浴
ビタミンDは、日光を浴びることで体内にできていく栄養素でもあります。
1日20分程度、日光にあたるように心がけると効果的です。
方法2:食事で摂る
ビタミンDは、きくらげ、鮭やいわし、卵黄などにも多く含まれています。
食事からも適度に摂っていくと効果的です。
ビタミンDが最も多いのは「きくらげ」
きくらげは、全食材の中で最もビタミンDを多く含む食材です。
ーきくらげはビタミンDもカルシウムも豊富
きくらげは、ビタミンDだけでなくカルシウムも牛乳の2倍含まれています。
ビタミンDとカルシウムを同時に摂ることができるので
「骨を丈夫にする」栄養を効率よく摂ることができます。
きくらげのおすすめレシピ
美味しく健康に良いきくらげを美味しく食べる為に、おすすめのレシピをご紹介します。
ぜひきくらげを美味しく食べて、健康促進にお役立てください。
その他にも、きくらげを美味しく食べられるレシピがたくさん!
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